EURO Model sound

欧州モデル(Fleischmann,Minitrixなど)では、最近多くのDCCサウンドモデルが発売されています。それらをご詳細するとともに、TRAINOでDCCサウンド化した事例をご紹介します。

■KATO製品のサウンド加工

DB ICE4 【A】

ICE4については、KATO/Lemkeから専用サウンドデコーダ(K10950-DS)が発売されました。DCCフレンドリ対応製品ですので、製品の車体とモーターの間に専用サウンドデコーダを挟み込むだけです。
構造はLokSoud5 MICRO KATO DIRECT JAPANと同様です。エンクロージャ付きスピーカーを室内車端部分に固定して完成です。

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TGV Lyria 【B】

先頭車のプリント基板を専用ExpBoard(ECタイプT)に置き換えてDCCデコーダを搭載します。スピーカーはM車の屋根裏にぎりぎり入ります。音源は、ESUのホームページからダウンロードして書き込みました。
ECタイプT説明書
TGV Lyriaの加工

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TGV Réseau【C】

先頭車のプリント基板を専用ExpBoard(ECタイプT)に置き換えるのはlyriaと同王です。ただし、こちらはボディの屋根裏をカットする必要がありますので、多少難易度が上がります。
ECタイプT説明書
TGV Réseauの加工

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DR VT18.16 【C】

先頭車の車内にLoksound5 Microを搭載しました。ヘッドライト・テールライト基板を改造しバラ線で繋いでいます。音源は、ESUのホームページからダウンロードして書き込みました。

VT18.16の加工

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RhB Ge4/4II【D】

Ge4/4に、Loksound5 MICRO KATO USAを使って搭載しました。スピーカーは小型のものを床下に搭載しています。
RhB Ge4/4IIの加工

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ABe8/12アレグラ【E】

RhBのアレグラに、Loksound5 MICRO DIRECT KATO JAPANを使って搭載しました。スピーカーをデコーダの下に設置するために屋根裏にも穴を開けています。またヘッドライト、テールライト配線も目立たないよう配線しました。室内灯はEC-Slimを短くカットしています。音源は、ESUのホームページからダウンロードして書き込みました。
ABe8/12の加工

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■その他メーカーのDCCサウンド加工

機関車トーマスセット TOMIX【D】

TOMIXトーマスの客車に、nagodenさんMP3デコーダ(生産終了品)とスピーカーを配置しています。集電向上のため車両間にジャンパー配線を通していますので、固定編成になっています。
機関車トーマスの加工

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SBB Re450 Fleischmann【B】

LokSound MICROをアダプタを変えずに搭載しました。サウンドはESUのホームページで公開されています。
Re450の加工

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DB BR221 Fleishmann 【B】

LokSound NANOをEXP-NANOを使って搭載しました。写真の反対側にスピーカースペースもあらかじめ準備されています。サウンドはESUのホームページで公開されています。
BR221の加工

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DRG S3/6 Minitrix【C】

この車種は、サウンドモデルも存在しますがロイヤルブルーの製品はアナログのみでした。そこで、専用ExpBoradを開発しました。サウンドはESUのホームページで公開されています。
SL用各種説明書
S 3/6の加工

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■海外モデルのDCCサウンド完成品

■その他海外モデルを楽しむためのサイト

MODELBAU