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問い合わせはデジタル鉄道模型フォーラムのTRAINOへお願いします。

■品質保証

▪ こちらでご紹介したものは個人が趣味で設計・製作したものを、その目的を共有いただける方に費用の一部を負担いただきお分けするもの(頒布品)です。営利目的で設計された商品と同等の保証ではございません。
▪ 初期不良が発生した場合には無償交換いたします(ただし、日本国内に限らせていただきます)。品質改善のために、不良状態について詳細を確認させていただく場合がございますので、ご協力をお願いします。
▪ 組立や車両への取り付けもユーザー様の責任にて実施ください。留意点については、マニュアルやブログなどで分かりやすく説明するように努めておりますが、各ユーザー様の様々な状況に合わて説明しきれる訳ではございません。
▪ その他、お気づきの点がありましたら"traino@traino.jpn.org"にご連絡をお願いします。

■取扱上の注意点

▪ 14歳未満のお子さんの手の届かないところに保管ください。
▪ 製作キットでは、組立途中でリード屑が発生するものがあります。
 室内に飛ばしたりせぬよう十分に注意してください。
▪ この製品は、静電気に敏感な半導体部品を利用しています。
 特に模型に組み付ける前、静電気を加えて壊さないよう注意してください。
▪ 本製品を利用するには、鉄道模型や電気工作などの知識と工作技術が必要です。
 頒布品の説明書のみならず、DCCデコーダや模型車両の取扱説明書を十分に理解した上、
 段取りを決めて慎重に作業を行なってください。
▪ 組み立てキットの製作には、はんだ付けが必要です。
 はんだごてはメーカーの説明書に記載された注意事項を必ず守ってください。
 特に、電源の切り忘れには十分ご注意ください。

■TRAINO製品マニュアル

TRAINO-A100(初代リレーデコーダ)の資料はこちらです。
PitIn-SM(ローラー運転台形スピードメータ)のマニュアルです。
PitIn-SM(ローラー運転台形スピードメータ)のプログラムです。
PitIn-PC(走行型スケールスピードメータ)のマニュアルはこちらです。
PitIn-PCのプログラムです。
EC-Slim旧バージョン(V2a基板)のマニュアルはこちらです。
EC-SlimV3のマニュアルはこちらです。

PetitDecoder-KO(DCC Decoder)のマニュアルです。
PetitDecoder-SL/KO(DCC Decoder)の共通プログラム(rev 0 2020-6-5バージョン)です。

SL用expboard(MICRO用およびC56 NANO用)のマニュアルです。

DCCチェッカー特殊品(Ver 9.1、DCC未対応、通信機能付き)のプログラムです。

DCCチェッカー特殊品(Ver 9.2、DCC未対応、通信機能付き)のプログラムです。

■TRAINO製品用3Dデータ

ECtypeF用エンクロージャ(キャラメル形)のデータ(stlファイル、DSMechanical)はこちらです。

ECtypeK用エンクロージャ(ピラミッド形)のデータ(stlファイル、DSMechanical)はこちらです。

ECtypeK用スタッド)のデータ(stlファイル、DSMechanical)はこちらです。

技術資料

■コマンドステーションとデコーダの互換性

各種コマンドステーションとNゲージ車両、デコーダとの互換性を確認した結果です。
あくまでも、参考としてご覧ください。

車両DSair2DSMintZ21D101note
DesktopStation/Nagoden
SmileSoundMini キハ40
Nagoden/MP3 Decoder
京急2000形
TRAINO/PetitDecoder
京急2000形
Nucky/OneCoinDecoder
nuckeyさん確認
Digtrax/SDN144
KATO C57
Digtrax/DZ126IN
BR103
KATO/ZIMO
ICE4(K10950-DS)
F8で走行音オンです
ESU/LokSound5 MICRO
KATO EH200
FLM/ZIMO
FLM 734071 SBB RE4/4
MiniTrix/Markrin
11682 SBB Ce6/8
F2で走行音を出すためD101では操作困難です
Arnold/ESU
HN2512S FS E656
HobbyTrain/ZIMO
H2783S
PICO/PIKO
40561 DB BR101
JC/ESU
ÖBB4010
Athern/SoundTraxx
Bigboy
Pragon3/Broadwaylimited
E6
<車両以外>
MagicBox1/TRAINO○※※Z21ではアクセサリアドレスが+4になります
▲はアナログ運転時のオプション設定(DCCポイントバイパス機能)がうまく機能しません
LayoutDecoderKP/TRAINOテスト予定
OneCoinDecoder/Nuckey○※
Digitrax/DZ123
29254 N電動ポイント6番
  
Nucky/ポイントデコーダ 4 nuckeyさん確認

備考:
○ 走行、ライトまで確認
◎ サウンドも確認
▲ 注意事項あり
★ 課題あり

■NEM651のコネクタピンアサイン

        ① 橙  Motor Right
        ② 灰 Motor Left
   <=前  ③ 赤 Right Rail
        ④ 黒 Left Rail
        ⑤ 白 Front Headlight (F0F)
        ⑥ 黄 Rear Headlight (F0R)

橙/灰は、モータです。赤/黒はレールです(赤を右にみて前進します)、前進方向運転台があったとして白はヘッドライト、黄色はテールライトになります。

■NEXT18

画像の説明

■LoksoundNANO(NEXT28)

画像の説明

■ESU社 Loksoud5の調整 (KATO C11の事例)

Loksound5デコーダのパラメータ調整について記載します。2020年5月に実施したC57の調整方法から少し変更・追記しています。PitIn-SN(ローラー運転台)の上で走らせるか、PitIn-PCを繋いで試走しながらCV値を調整します。

(1) 28点折線グラフによるスピード設定の解除
以前のオープンサウンドデータのデフォルト設定が折線グラフ使用になっていました。しかしながら、グラフのデフォルトのプロットではスロットルと速度が比例関係になっていないのでロットの動きとサウンドを同期させにくいです。折線グラフを変更してもよいですが、CV29のbit4(2進数にて)を"1"から"0"にして中間値だけCV6で設定するほうが楽です。C11の場合は、"14"(bit4はゼロ)としました。

(2) PI制御のパラメータを調整する
LokSound5ではモーターの電流を止めて一瞬発電機として機能させて回転速度検知(Back-EMF)を利用して、閉ループ制御を行います。速度によってスムーズに動かすために制御パラメータが切り替わる仕組みがあります。
loksound5モーター制御
これらのパラメータを手動で設定するのは少し面倒なので、自動設定機能を利用しました。CV54=0を書き込んだ後に、スピード0で「F1」をオフからオンにするとオートチューニング機能が開始されます。その時に1mほど車両が急前進しますので、長めの直線レールの上で実行します。
C11に搭載して自動設定を行なった結果は以下の通りです。
CV51(»K Slow« Cutof) = 9

CV52(BEMF  Param. «K Slow») = 6

CV53(Control Reference voltage ) = 94

CV54(Load control Parameter «K») = 14

CV55(Load control Parameter «I») = 26
参考情報として、パラメータの値によって挙動の変化を説明します。

  • パラメータK(CV52,CV54)
 
    • 小さすぎる場合 応答が悪い(停止状態からスタートが遅い)
 
    • 大きすぎる場合 ラピッドスタートになる

  • パラメータI(CV55)

    • 小さすぎる場合 走行スピードが追い付かない、あまり出ない
    • 大きすぎる場合 走行スピードが不安定になる
      (3) 最小スピードをCV2で合わせてください。
      SLの場合など、停止からわずかにスロットルを回した時の走行状態を再現します。このときの動きに合わせてSLの音源と同調させますので、動いたり止まったりする状態ではなく、安定した低速走行にするとよいでしょう。手持ちC11の場合は"5"に設定した状態で、一回転4秒程度でした。なお、ここから先はPitIn-SN(ローラ運転台)の上で走らせるか、PitIn-PC(スピードメータ車両)を繋いで調整するとよいでしょう。

(4)最高速度をCV5で合わせてください
車種に合わせてスロットル最大値の速度を設定します。C11は85km/h MAXですので、85-90km/hにするとよいでしょう。C11の場合は、"135"に設定しました。

(5)中間速度(スロットル50%)の速度をCV6で合わせてください
最高速度の半分に合わせるとサウンドを同調させやすいので40-45kmになるように調整します。CV2とCV5の中間値がよいでしょう。C11の場合は"65"に設定しました。

(6) 最小速度でのドラフト音を調整します
最低速度(SPEEDSTEP1)で走らせ、CV57でドラフト音を同調させます。CV57は大きくすると音の周期がゆっくりになり、小さくすると速くなります。低速時は、シリンダの吸気・排気の音(シー、ハー、シー、ハー)の音なのでこれをロッドの回転にあわせます。C11の場合は”CV57=45”としました。

(7) 中間速度のドラフト音を調整します
最高速度ですとロットの動きが速すぎて、あっているかどうかわかりません。よって50%のスロットル開度で確認するのがよいでしょう。CV58もCV57と同様大きくすると音がのんびりになり、小さくすると速くなります。C11の場合CV58=12としました。

(8) 加速、減速の応答性を好みにセットします。
ここまで調整した後で、加減速を調整するのがよいと思います。CV3が加速度設定、CV4が減速の設定ですが、値が大きいほどゆっくりで0が遅延なしの動きになります。

■LEDの色合い

暫定的にまとめてみました。

色温度3500K4000K5000K6000K
一般呼称
(蛍光灯)
電球色-昼白色昼光色
模型での呼称電球色(濃)電球色オフホワイト(青)白
KATO製品室内灯クリア
(電球色)
室内灯クリア
カラーフィルタ有
-室内灯クリア
イメージ国鉄(電灯)国鉄(内装ニス塗り)国鉄(一般蛍光灯)JR通勤電車
(LED照明)
TRAINO
標準部品
MP-3014-1100-35-80
Luminus Devices Inc.
MP-3014-1100-40-80
Luminus Devices Inc.
MP-3014-1100-50-80
Luminus Devices Inc.
NSSW157T(秋月)
搭載車両の例

備考:メカイスが青色の場合、色温度4000K以下ですと、青のが緑色に見えてかえって不自然かもしれません。

DCC Tips

■DCCロコアドレス 100-127の扱いについて

ショートアドレスとロングアドレスの使い分けは、米国系と欧州系で異なります。DSair2,Blueboxはショートアドレスを優先しています。(結果的にデジトラックス製品と同じ)

  • D101はショートアドレスを送信します。
     アドレスの書き込みはショートアドレス、ロングアドレス両方可能です。
  • DSair2もショートアドレスを送信します。
     アドレスの書き込み機能はCV値設定ですのでどちらも可能です。
    (blueboxはショートアドレスになります)
  • z21は、ロングアドレスを送信します。(ショートアドレスは使っていません)
     アドレス書き込みもロングアドレスになります。

■Z21他、ROCO製品のアクセサリアドレスについて

レイアウトデコーダKPとZ21のアクセサリアドレスは4ずれていますので、注意してください。

レイアウトデコーダKPのアドレス1 =>Z21のアドレス5
レイアウトデコーダKPのアドレス2 =>Z21のアドレス6
レイアウトデコーダKPのアドレス3 =>Z21のアドレス7
...
レイアウトデコーダKPのアドレスn =>Z21のアドレスn+4

■DCCサウンドのファンクション設定について

一般的にはF1で走行音が聞こえますが、一部の製品ではF1以外にアサインされていますので注意が必要です。

  • ICE4(ZIMO) F8で走行音がオンです。
  • Ce6/8 (Minitrix) F2で走行音がオンです。(D101などDigitrax製品では操作しにくいです)

■Fleishcmann DCCサウンドの音量調整

オープンサウンドデータではF7連打で音量調整ができますが、Fleischmann製品(例えばBR01)ではCV#266を変更せねばなりません。CV#266は一定のバージョン以上のZ21もしくはmultiMAUSが必要です。

■ESU Control CV A以降の書き込み

CV#32に8ビット以上のアドレスを書き込んで続けて下8ビットアドレスで書き込みを行うようマニュアルに記載れていますが、試していません。

■D101のMUの使い方、リセット方法

重連運転(MU)は、こちらです。
リセット方法は、こちらです。

History

2011-1 arduinoの派生製品である japanino(学研・大人の科学)を入手
2012-3 “Tiny-Traino”としてATtiny10を使った道路用信号機を開発、一号機を蕨鉄道に寄贈。
2012-6 初めてのTRAINO車両、DD51をiphone(赤外線通信ユニットL5remote利用)で動かす。
2013-1 フジミモノレールのリモコン走行化を実施する。
2013-5 KATO /Digitrax D101を購入、DCCを開始。
2013-11 ホビートレイン製品 IC2000用にAttiny10を使ったファンクションデコーダを開発する。
2014-7 KATOターンテーブルのリモコン化を行う。
2016-4 Nuckyさんワンコインデコーダを導入する。
2016-11 電子工作連合 DCCFest(白金台)に参加。
2019-8 MT54サウンド公開に合わせて、ExpBoard ECを開発。
2019-9 ExpBoard ECを汎用化したEC-Slimと初代リレーデコーダを開発
2020-4 SL-S3/6,SL-C57/C59を開発
2020-6 TGV用ExpBoardを開発
2020-7 EC-タイプFを開発
2020-8 EL-タイプHを開発
2020-9 AYANOさんのHOローラー運転台を参考に、N用ローラー運転台を開発
2020-11 DL-タイプF、PitIn-SN(ローラー運転台用スピードメーター)を開発
2021-4 PitIn-PC(車両型スピードメーター)を開発
2021-5 レイアウトデコーダ-KP(KATO16ポイント用デコーダ)を開発
2021-8 EXP-NANOを開発
2021-9 Slim651を開発
2022-1 EXP-NANO56,EXP-NANO62を開発
2022-3 KatKit-MIniを開発
2022-4 EXP-NANO51,EXP-NANO58を開発
2022-8 DCCチェッカー16を開発
2022-10 オープンサウンドミーティングにて、EC-typeK、DCCチェッカー9を発表

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